いわき平時空MAP

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時津山[ときつやま]

人物

大正14年に生まれ、現いわき市出身(生まれは東京)。本名は藁谷仁一。福島県初の平幕全勝優勝し、横綱・栃錦から金星を奪于など活躍し好成績を収めたが、その翌年引退。その後43歳の若さで亡くなった。

出典元:「懐郷無限」斎藤伊知郎著

徳一[とくいつ] 広域

人物

最澄、空海と同時代の宗教家。奈良仏教の再生を願い東国に下向、筑波・会津・いわきなどに足跡を多く残している。最澄と繰り広げた「三一権実論争」は、大乗・小乗仏教の宗教論争として知られている。

徳姫[とくひめ] 平・内郷

人物

岩城則道の妻(岩城成衡説もある)。則道の死後、徳姫は剃髪して尼となり、徳尼御前と呼ばれた。則道の冥福を祈るために白水阿弥陀堂を建立したと言われている。(諸説あるようです)尼子橋は、洪水に苦しむ民のために徳尼御前が架けたと言われている。

殿上崎[とのうえざき] 久之浜

歴史・観光・行楽

海に伸び出た岬は久之浜の景勝地となっている。6月頃になるとハマナスが咲く、磯があり、釣りスポットともなっている。

出典元:いわき市観光サイト

土場[どば]

歴史・観光・行楽

木材や土木資材の集積場。その名残が「材木町」という地名に残っている。

とみおかアーカイブ・ミュージアム[とみおかあーかいぶみゅーじあむ] 富岡町

歴史・観光・行楽

2021年7月に、富岡町の成り立ちと東日本大震災による複合災害がもたらした地域の変化の伝承を目指して設立された。震災発生時の初期対応や原子力災害及び全町避難に加えて、地域の自然や民俗などをパネルや展示物、映像やプロジェクションマッピングなどで紹介している。

出典元:公式FBページ

富岡のぶどう[とみおかのぶどう] 富岡町

歴史・観光・行楽

原発事故により全町避難を余儀なくされた福島県富岡町で、新しい産業づくりとして始まった、ワインを核とした農業活性、観光産業の育成を目指す取り組み

とらちゃん[とらちゃん]

伝承・伝説

とらちゃん 震災前まで富岡町で暮らしていたトラちゃん。メス猫だけど、トラジロウ。震災をきっかけに 吉田屋呉服店の裏庭で生活、時折店の前で招き猫になっていた。人懐っこいトラちゃん。今でもあの猫ちゃんは? と訪ねてくるひとがいる。

酉小屋[とりごや] 広域

民俗・芸能

いわき地方に伝わる小正月行事。藁や竹などで小屋を建て、お正月飾りや古い御札と共に燃やし、一年の無病息災を祈念する。

中田横穴[なかたよこあな]

歴史・観光・行楽

古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓。出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔料により三角文様が三段にわたって描かれている。

出典元:いわき市観光サイト

勿来温泉[なこそおんせん] 勿来

歴史・観光・行楽

雄大な太平洋を望む絶景の湯

出典元:いわき市観光サイト

勿来水族館[なこそすいぞくかん] 勿来

歴史・観光・行楽

昭和31年に松川薄磯海水浴場(のちの勿来海水浴場)の一角に開設された。サバやイカタコなどの生態を見ることができた。わずか数年で姿を消した。

出典元:写真が語るいわき市の100年

勿来の関[なこそのせき] 勿来

歴史・観光・行楽

白河の関・念珠ヶ関と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地。「来る勿れ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られている。

出典元:いわき市観光サイト

勿来関文学歴史館[なこそのせきぶんがくれきしかん] 勿来

歴史・観光・行楽

奥州三古関のひとつ。源義家が詠んだ詩の歌枕として有名な「勿来の関」に関わる和歌の世界を、映像や音響により展示紹介。展望デッキからは広々とした蒼い海が望められる。

出典元:いわき市観光サイト

夏井川のサケ[なついがわのさけ]

伝承・伝説

秋になると海口から鮭の群れがのぼってくるので、今の鎌田橋付近で町の人々は簗場を仕掛け、秋の味覚を楽しんだという。

出典元:「懐郷無限」斎藤伊知郎著

仁井田浦[にいだうら] 四倉

伝承・伝説

仁井田川の河口付近、太平洋を望む白砂青松の風景は昭和5年に日本百景に選ばれたこともあり、腰弁当を持参して清遊する人々で賑わったという。ボートを楽しむ憩いの場ともなっていた。

出典元:いわき市観光サイト

21世紀の森公園[にじゅういっせいきのもりこうえん]

歴史・観光・行楽

公式野球場、サッカー、ラグビー、大規模イベントにも対応できる「スポーツゾーン」、交流イベントなど多目的に利用できる「コミュニティ広場ゾーン」、人工芝張りの屋内運動場を備えた「センターゾーン」で構成。グリーンフィールドはいわきFCの試合で使用されている。

出典元:いわき市観光サイト

乃木バー[のぎばー]

伝承・伝説

大正になるとバーという言葉が登場し、平の街中に「乃木バー」という西洋料理店が開店した。「廉価と簡便が同店の特色、西洋料理も酒類も他の洋食店よりは5銭乃至10銭方安価である、経営者の鈴木七十一君は年若い青年であるだけ総てか現代的に清新の気に満ちて居る」(大正8年「いはらき」)という記事も残る。

出典元:歴史春秋社 おやけこういち いわき発 歳月からの伝言2

NORERU?[のれる?] 常磐

歴史・観光・行楽

いわきFCパーク1階にオープンした「自転車」を中心とした、スポーツを通じた交流の場。「自転車のある暮らし」「自転車とともに楽しむいわき」を発信する拠点。

出典元:公式サイト

八大龍王[はちだいりゅうおう] 広域

歴史・観光・行楽

いわきでは浜の岬などを中心に各所で祀られている「八大龍王」。いわき七浜イケメンプロジェクトに登場するイケメンの、人々の祈りを受けとる存在としての裏設定の基にもなっているという。

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