いわき平時空MAP

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100キロババア[100キロババア] 四倉

伝承・伝説

いわき市新舞子の海岸沿いの道路を時速100キロ以上で走ると100キロババアが追いかけてくる!という都市伝説があった。

愛谷江筋[あいやえすじ]

歴史・観光・行楽

水源は夏井川で、平赤井字大作場の取水口から約18キロメートルの農業用水路。磐城平藩主内藤公の命により三森治右衛門が開削。

閼伽井嶽[あかいだけ]

歴史・観光・行楽

閼伽井嶽、赤井岳とも書く。標高605メートル。山頂には薬師(常福寺)があり、安産、縁結びの御利益で知られている。

閼伽井嶽薬師常福寺[あがいだけやくしじょうふくじ]

歴史・観光・行楽

市内を見下ろす赤井嶽(あかいだけ)に位置する、1200年もの歴史を持つ真言宗別格本山にも認定された由緒正しき寺院。樹齢数百年を誇るスギやヒノキの巨木が威う容を誇るパワースポットでもある。

出典元:いわき市観光サイト

赤猪の伝説[あかいのししのでんせつ] 小川

伝承・伝説

むかし、赤井嶽には猪が多く、その中に巨大な赤猪がいて土民を悩ませていたという。そして石城国造建許呂命が猟師を率いて山に登り一の矢で野猪の腹を貫いた。手負いの赤猪は北山に逃げたので建許呂命はこれを遂い二の矢でついに射とめたという。

あがた[あがた]

民俗・芸能

明治の初年頃までは、夏になるとあがたが来たという。風呂敷に「あがた箱」と呼ばれる黒塗りの文庫箱を背負い、下駄を履いていた。若い女が多く、各家では、廻ってくると、御神おろしや死霊・生霊をよせて聞いたという。

出典元:高木誠一「石城北神谷誌」

赤玉本多[あかだまほんだ]

歴史・観光・行楽

奥州泉藩主、本多2代目本多忠籌侯は、持槍二本を許され、二本のうち一本の素槍には太陽をあらわす「朱天目(赤玉本多)」を飾った。登城の際、その赤玉は昇る朝日に映えて、美しく見事であったと語り伝えられている。

アクアマリンふくしま[アクアマリンふくしま] 小名浜

歴史・観光・行楽

アザラシやトドなど約800種類もの生き物を展示する観光施設であるとともに、教育施設の側面も持ち、水生生物の環境事業も行っている。

出典元:いわき市観光サイト

アナゴ[アナゴ] 広域

特産品・土産

いわきの穴子は海育ちの大きな穴子で、濃厚な味わいだという。

尼子稲荷[あまこいなり]

歴史・観光・行楽

内郷の御厩は土地が低く大雨ごとに水が溢れ通行できなくなってしまい不便だった。その話を聴き思案していた徳尼の前に白髪の老人が現れ「橋をかけてば良いのだ」と言い、橋が創設されると老人は消えたという。老人は稲荷明神だったのではと徳尼が社を立て祀ったたという伝説が、「尼子橋」の由来として伝えられている。

出典元:「いわきの伝説」草野日出夫編著

天田愚庵の庵[あまだぐあんのいおり]

歴史・観光・行楽

嘉永7(1854)年に磐城平藩士の子として生まれ、明治時代中期に活躍した歌人「天田愚庵」の庵。 戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っている。「巡礼日記」「東海遊侠伝」などの著書を残しており、また正岡子規は愚庵の影響を受け、和歌の革新運動に努めたと言われている。 昭和41(1966)年11月20日、伏見桃山(京都府)にあった庵を松ヶ岡公園内に移築復元。茅葺き平屋建ての数寄屋建築で、平成31(2019)年3月18日に国の有形文化財に登録された。

出典元:いわき市観光サイト

あんこう[あんこう] 広域

特産品・土産

いわきの漁師は、船上でアンコウから出る水分と味噌だけで味付けをした「あんこうのどぶ汁」を食べていたという。濃厚な汁と淡泊な白身、コラーゲンたっぷりの絶品料理。唐揚げも人気。

安寿と厨子王[あんじゅとずしおう] 勿来

歴史・観光・行楽

森鴎外の小説「山椒大夫」で有名になった、姉の安寿と弟の厨子王の物語。ゆかりの地がいわきの金山町にあり、母子像が建立されている。

出典元:いわき市観光サイト

安藤信正公の銅像[あんどうのぶまさこうのどうぞう]

歴史・観光・行楽

幕府の老中を担い、外国事務取扱を務め、開国をめぐって外国との修好条約を結び、幕府と朝廷の縁の強化など、国政に力を尽くした安藤信正公の銅像が、大正11年に旧藩士の集いである平安舎によって松ケ丘公園に建った。しかし、昭和19年に像は金属回収で供出。戦後、再び復活の動きが出て、昭和37年に完成した。

出典元:いわきの今むかし

アンモナイトセンター[あんもないとせんたー] 大久

歴史・観光・行楽

日本で初めて化石の産出地に作られた博物館。産出した状態のままのアンモナイトの化石が多数展示されているほか、化石掘り体験もできる。

出典元:いわき市観光サイト

いいじまホビー[いいじまホビー]

伝承・伝説

模型、プラモデル、Nゲージ、ミニ四駆、モデルガン、ラジコンなどなど、戦後から現在まで少年たちを胸熱にするお店。

飯野八幡宮[いいのはちまんぐう]

歴史・観光・行楽

平安時代の康平6年(1063年)、源頼義が奥州討伐の際、源家が崇敬している石清水八幡を磐城の地に勧請し、戦勝を祈願したのが始まりと伝えられる。9月15日の例大祭直前の土・日曜日には古式大祭及び流鏑馬神事が執り行われる。

出典元:いわき市観光サイト

イオンモールいわき小名浜[イオンモールいわきおなはま] 小名浜

歴史・観光・行楽

東日本大震災からのいわき市の復興事業計画の一環としてイオンモールとのパートナーシップ協定のもと展開。1階は駐車場とし、2階は災害発生時の避難通路、3階より上は震災復興プロジェクトとして津波避難ビルとして施工されている。

出典元:公式サイト

伊勢エビ[いせえび] 小名浜

歴史・観光・行楽

近年漁獲量が急増し、いわきの新たな名物としての期待が寄せられている。漁獲量の増加は、温暖化が背景にあると言われている。

出典元:海と日本project. in ふくしま(日本財団)

色街[いろまち]

伝承・伝説

明治39年の平の大火により町財政は破綻の危機に陥る。小学校建て替えのための資金の流用でも足りず、平町は、黒ダイヤ景気に湧く炭鉱や浜の環境を背景に、五色町近を花魁が彩りを添えた大江戸の昔を偲ぶ大歓楽街として再開発をすることになった。鎌田方面へと向かう旦那衆を運ぶ人力車は引きも切らず、轍の音が糸を織るような賑やかさだったという。

出典元:いわき地域学会潮流第39報別刷 おやけこういち”平遊郭”とその時代

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