SENDAI TERMINAL BUILDINGRECRUITING 2025-2026
会社を知る
SDGsについて
JR東日本グループで取り組んでいる長期的な経営視点である
「環境・社会・ガバナンス」など非財務情報も考慮していくESG経営
および持続可能な開発目標 SDGsの達成に向け、
グループの一員として、ショッピングセンター事業、ホテル事業、農業事業、オフィスビル事業を通じて
社会的な課題を解決することに取り組んでいきます。
「フードボックス」を導入
エスパル仙台では、特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAINと提携し、食品支援「フードバンク」活動に参加しています。エスパル仙台館内に未使用で廃棄になりうる食品の回収を目的とした「フードボックス」を設置し、お客さま、またはエスパル仙台のショップから未使用食品を寄贈いただいています。寄贈いただいた未使用食品は食品ロスの削減を図るとともに、特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAINによる「フードバンク」活動を通じて、地域の福祉向上に寄与しています。
向けた
マイボトル利用促進への
取り組み
ホテルメトロポリタン仙台は「脱プラスチック、ゴミ排出ゼロ」に向けたマイボトル利用促進のために、ホテルのお飲物をお楽しみいただけるドリンクのテイクアウトを行っております。
「TABETE(タベテ)」を東北の
ショッピングセンターとして初導入
エスパル仙台ではフードシェアリングアプリ「TABETE(タベテ)」(アプリ提供元:株式会社コークッキング)を、東北のショッピングセンターとして初めて導入しました。
このアプリを活用し、飲食・食物販店舗における食品ロスの理由として挙げられる、注文キャンセルとなったフードメニューや、小売店における包装の不備、誤印字、過剰在庫など、まだ食べられるのに捨てざるを得ない商品を「食べ手」(お客さま)におトクに購入いただくことで、フードロス削減に努めております。
宮城県産のCLTを用いた
木製品設置
エスパル仙台では宮城県CLT等普及推進協議会が製作したCLT製品を館内お客さま休憩スペースに設置いたしました。お客さまが直接見て触れ、木の温かみを感じることで、地域の森林や林業・木材産業を身近に感じていただき、適正に管理された森林と豊かな自然環境をはぐくむことの大切さが正しく理解されるようPRしてまいります。
CLTとは?
クロス(交差)、ラミネイティド(張り合わせる)、ティンバー(木材)の略。木の繊維が直角方向で交わるように板材を重ね接着した大判の木製パネル。コンクリートと比べ軽く、強度、断熱性に優れています。中高層建築物の構造材として使用されており、新たなエンジニアリングウッドとして国内外で注目され宮城県内で製造されています。
宮城県CLT等
普及推進協議会について
県内の建築設計・施工、森林・林業・木材産業に係わる各団体・企業等が、CLT(直交集成版)や県産木材・木製品等の普及を通じて、地域の活性化、林業の成長産業化等を目指して、平成28年2月に設立された団体です。
バイオマスプラスチック製
レジ袋の導入
エスパル仙台本館B1F「エキチカキッチン」、エスパル福島「エスパルキッチン食品館」、エスパル山形「イロドリキッチン」集中レジのレジ袋を100%石油由来の素材から50%植物由来のバイオマスプラスチックを使用したレジ袋へ変更することによりCO2の削減に努めております。
「バイオマスプラスチックレジ袋」とは?
従来の100%石油由来の素材と比較し、CO2排出量の少ない植物を原料とするレジ袋にすることで環境負荷軽減につなげます。このレジ袋の売上の一部は、「宮城県CLT等普及推進協議会」の森林や木材を利用する大切さを広める木育活動に使用されます。
<実績>
2020年度・・・100千円
2021年度・・・257千円
2022年度・・・253千円
2023年度・・・399千円
<主な活動>
仙台市への寄贈
青葉山公園追廻地区(2023全国都市緑化フェア会場)
エコトイレットペーパー導入
エスパル仙台では日々排出される紙類を100%再利用し、環境に配慮したトイレットペーパーを2021年10月よりエスパル仙台お客さま用お手洗いへ(エスパルⅡ除く)導入しております。
厨芥を利用した
バイオマス発電
JR東日本グループが2024年4月から実施している資源循環・エネルギー事業の取り組みの一つである「食品廃棄物を利用した電力リサイクルループ」。当社では、JRフルーツパーク仙台あらはまで、エスパル仙台を含めたJR東日本グループ施設などから排出された食品廃棄物をメタン発酵により処理し、発電した環境にやさしい電気供給を行っております。
リサイクルループの導入
エスパルでは各ショップから排出されるゴミの分別を強化し、リサイクルループの対象となる軟質プラスチックを館内のゴミ袋へ。サーマルリサイクルではなく、マテリアルリサイクルにより、限りある資源の有効活用を行い環境に配慮しています。
設備面に考慮した東館開発
2016年3月18日にオープンしたエスパル仙台東館開発において、雨水利用の潅水設備や厨房除害設備からの中水再利用による水資源削減、空調システムからの熱回収によるホテル給湯や屋上緑化によるCO2削減、また電気自動車用充電設備の設置など設備面でも環境に配慮しております。
使い捨てプラスチック製品の削減・廃止
ホテル事業本部では客室のアメニティを環境配慮素材へ移行やレストランのテイクアウト・デリバリーで使用するカラトリーをプラスチック製から木材製を取り入れています。
宮城県震災復興支援事業
みやぎの森林づくり活動への参加
東日本大震災に伴う津波により壊滅的な被害を被った海岸林の再生に対し、積極的に保全活動への参加を行なっています。仙台ターミナルビルでは毎年「みやぎの森林づくり」プロジェクトへ参加し、女川町の海岸林の保全と育成を支援しています。そして未来にわたって持続可能な森林管理につなげていきます。
エコキャップ運動
PETボトルキャップを再資源化・販売による利益を「認定NPO法人世界のこどもにワクチンを日本委員会」へ継続する取組みを実施し、回収BOXの設置と分別強化を行っています。
仙台市「ワケルくんもったいないマルシェ」参画
ホテルメトロポリタン仙台のレストランでは、仙台市内の食品関連事業者や食品生産者等において発生する食品ロスの削減のために仙台市が提供するサービスに参画し、ウェブサイト「タベスケ」へもったいない商品を出品し、食品ロスの削減に取り組んでおります。
宮城県産木材使用
置き型授乳室設置
宮城県の取り組みである個室型授乳室をエスパル仙台に設置しています。
外出先でも安心して赤ちゃんの授乳ができるようにと、木のぬくもりを出すため県産木材を使っているほか、個室の中にもカーテンが設けられ安心して利用できるようになっています。
JR仙台イーストゲートビル
DBJグリーンビルディング
認証★4
JR仙台イーストゲートビルは、極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物としてDBJグリーンビルディング認証の★4の認証を受けました。
DBJ Green Building認証とは
「環境・社会への配慮」がなされた不動産とその不動産を所有・運営する事業者を支援する取り組みとして2011年に創設された認証制度です。不動産のサステナビリティをESGに基づく5つの視点から評価し、主に既存物件の環境性能改善に加え、建築・設計の技術的専門家に限られない不動産に携わる幅広い層のステークホルダーの対話ツールとして利用されています。